◆コラム◆立場が変われば、「見る場所」も変わる
◆おうち作りコラムお盆休み、旦那はんのお友達が大勢遊びに来た。
理由は、
「家を建てるから建築士(旦那さんも建築士)の家を見てみたい」
家を建てる友人夫婦に加えて、
何度も我が家に来たことのある友人家族、2組。
家を建てる友人は、初めて我が家にやってきた。
もちろん、家を建てる友人は我が家を見るつもりでやって来てるから、1階も2階もガッツリ見学会。
普段忙しくて家の片付けをしない旦那はんが、家じゅうを片付けてたので、たまに友達が遊びに来るっていいなって思った。
我が家に何度もやってきたことのある友人夫婦、実は先日マンションを買ってリフォームしてた。
今までと目線が変わったのか「リフォーム前にもう一回来ておけばよかった」とこぼす。
「何回も遊びに来てたけど、今来たら知りたいこといっぱい」らしい。
それは家づくりに限った話ではない。
いままでアンテナを貼っていなかったことに対して、スルーしてしまっている。
例えば、子どもが生まれる前には、幼児番組も知らない。
もちろんオムツの値段も、オムツがどこで売ってるのかも知らない。
それと一緒。
家も、建てる!買う!リフォームする!気がなかったら、注文住宅の家に遊びに行っていたとしても
そういう目で見てないから、その家の工夫しているところも、こだわりポイントも心には刺さらない。
家具も、収納も、間取りも、インテリアも。
いつも言ってるんだけど、知らない分野のことは、まずは選択肢を持とう。
オムツも、どんなメーカーがあるかを知ると相場も分かってくるし、特長も分かるのと一緒。
お家も、何ができて、何が選べるを知らないと残念な結果になる。
今回、家を建てる友人夫婦も、マンションをリフォームした友人夫婦も
共通して絶賛してくれたのは、我が家のキッチン収納だった。
ワタシの自慢のキッチン。
我が家を計画するときも、これは譲れなかったし、実は一番最初から決めていた。
次の記事ではそのキッチン収納を紐解きたいと思う。
実際に計画して使ってみてのメリットとかデメリット。
もし次建てるならこうしたい!を込めて。
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