ハギヤマジュンコ

お家づくりコラム

◆若い世代の住宅購入 気を付けないといけないポイント

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おはようございます。

間取りと片づけで家族を仲良くしたい!
【おうち作りカウンセラー】
一級建築士
整理収納アドバイザー
親・子の片づけマスターインストラクター
ハギヤマジュンコです。

若い世帯の住宅購入が増えるということは?

8日(月)の日経新聞で、こんな記事をみつけました。

若くて持ち家、借金膨らむ 20~30代の残高最高に
エコノフォーカス
経済
2019/7/8 1:30日本経済新聞 電子版

若い世帯の借金が膨らんでいる。2018年の20~30代の負債残高は政府による現行調査が始まった02年以降で最高となった。持ち家志向が強く、住宅ローン残高が増加している。ローン金利の低さなどから「賃貸住宅に住むよりも得」と判断した人が多いが、負債を抱えたことで普段の消費は節約に努める傾向が見える。  以下略

日本経済新聞より引用

一時期は持ち家を買う方が減ってる!なんて言われていましたが、低金利が続いていたり、控えてる増税を踏まえてなのか、一戸建てやマンションを買ったほうが、賃貸を維持していくよりも日々のコストが抑えられるということみたいですね。

30代の住宅土地負債増加がすごく伸びているんです。その分、住宅以外の日々の消費を抑える傾向なんだそう。

若年層での住宅購入の問題点

例えば、30代前半での住宅購入はライフスタイルがこれからどんどん変化していく中での住宅購入となる可能性が高いです。まだ結婚してすぐだったり、お子様の人数が確定(?)していなかったり。

また、それに対しての予測もご自分達では立てにくいように思います。これから起こりうるであろう、仕事・家族・生活・自分達の老い、なんてものを予測しづらいんですね。

実際、ワタシも自分の家を建てたときは子どもがいなかったので、子育ての経験なしで建てて後悔したところも少しありました。

親に相談したとしても、親世代とでは生活スタイル自体や、親が家を買った時との住宅事情とのギャップが大きく、あまり参考にならないこともあるので要注意!

ハウスメーカーさんや工務店さんのご担当者さんと、しっかりこれからのライフスタイルについても相談することが良い家作りをするときのポイントです。

ハギヤマはそのあたりも得意とするところですので、ぜひご相談くださいね。

住宅ローンのお話しをできるように

「『賃貸より得』でも消費は節約」ということは、購入後に暮らしのお金の対して、ローンに対して、これから先シビアな暮らしが待っているということです。

実はこっそりと、お金(ファイナンシャルプランナー)の勉強を始めました。

国家資格は6年ぶり、しかも自分の専門外なのですこし戸惑い気味。

資格をとることで、ローンやお金についての相談にも乗ることができる、もう少し詳しいお話しができるようになるかなと思っています。

1・2・3級があるのですが、今回は3級、続けて、2級にチャレンジします。

合格の暁には、またご提供できる内容が増えると思いますのでお楽しみに。

受けるのは秘密にしてようと思いましたが、書かないと勉強しないのであえて…

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