◆子ども部屋を将来2つに分ける場合、気を付けたいポイント
├おうち作り 間取りについておはようございます。
間取りと片づけで家族を仲良くしたい!
【おうち作りカウンセラー】
一級建築士
整理収納アドバイザー
親・子の片づけマスターインストラクター
ハギヤマジュンコです。
フレキシブルな間取りにするために
以前にもこちらのブログで書いたこともありますし、
「知らなきゃ損する!」10日間無料メール講座でも書いてるのですが(まだ読んでない方は無料なのでぜひご登録を)、
プライベートゾーンの子ども部屋を、細切れに計画せずに、大きく作っておいて子どもの人数に合わせて、また成長に合わせて将来的に割る。
と言った部屋をフレキシブルに使おうとするときの注意点を今日は書きます。
フレキシブルなのがどういいのか?というお話は↓をご参考に
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フレキシブルな間取りの注意点
扉の位置
将来部屋を割ったときを想定して、あらかじめ必要な扉を計画しておく。もしくは、扉を付ける位置を想定して壁を計画しておく必要があります。
後者の場合は耐力壁にご注意を。
窓の位置
将来部屋を割るときに壁を作る、もしくは家具等を配置して部屋を割ることになるかと思います。
その際に壁や家具が取り付く窓の位置を見落としやすいです。ご注意を。
家具配置
現状の大きなお部屋では広々としているので気付きにくいですが、部屋を割ったときに必要となる家具が配置できるかを、今の段階でシュミレーションしておいてください。
特に要注意なのが「クローゼットの扉」。将来の家具配置後もちゃんと扉が開くかな?と確認を。
コンセント位置
現状の大きなお部屋の状態ででコンセントを計画しておきます。
部屋を割ったときに片方の部屋に偏っていないか?数が足りているか?また想定する家具配置の際に満足する位置か?再確認を。
まとめ
ポイント
「いつか部屋を割れるよう」に作っておくならば、割ったときにどんなふうに使うかも現段階でしっかり考えてシュミレーションしましょう!
- 扉の位置
- 窓の位置
- 家具配置
- コンセント位置
に要注意です。