└妹夫婦家を建てる

◆お家を計画する時に大切なアレのこと【妹夫婦家を建てる】

妹夫婦家を建てるシリーズ
過去記事はコチラ(リンクしてます)
・方位って大切?
・方位のメリット・デメリット
・キッチンを考えるときは

今回は
建築関係のお仕事をしていないと
見落としがちなアレをご紹介します。
※今回のご紹介は、新築でお家を建てられる方が対象になると思います。

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アレとは開口部=窓です。

お家の間取りが決まると
そのお部屋の開口部【窓】を決めなければなりません。
大概の場合
提案プランに勝手に書かれてる場合が多く
(特に思うのが、最近は窓が無駄に多い!)
施主側から何か希望をいうのは
LDKの窓くらいかもしれません。

以下が私の思う窓を決める時の注意点です。。。

①家具の配置を考えましょう
・置きたい家具は置けますか?
・家具を置いたらバルコニーに出れない!になってませんか?
・窓の開く向きも注意です。内開きだと家具があると開きませんよ。

②窓の数は適正ですか?
・少ないのももちろんダメですが、先程も書きましたが、無駄に多いことも!
どこかで減額しないといけない!となった時、無駄に窓が多くないか見てみてくださいね。
形、大きさにもよりますが1〜3万/1ヶ所の減額になります。
・光を入れる、風を通すのに必要な数を考えてくださいね。
・窓の数だけカーテン類も必要です→コスト増です。
・窓は壁よりも断熱効果が低いです(最近は高断熱のものもありますが、壁には勝てないですね)
→数が多いとそれだけ冷暖房効率が下がりますよ。

③窓の形状は部屋の使用目的と合ってますか?
・引き違い窓、はめ殺し窓、上げ下げ、ジャロジー、突き出し、回転、、、様々な形状があります。
・それぞれの特徴がその部屋に合ってるか確認してくださいね。

我が家の妹夫婦の家を例にあげると
トイレの窓を引き違いで提案されていました。
だけど、出かける時も窓を開けて出掛けたい妹(もちろん防犯対策はして!)
引き違いだと突如の雨の時、トイレの中まで濡れる可能性が!
私が提案したのはジャロジーです。
(今はジャロジーでも防犯性の高いものになってます)
気密性は下がりますが、もともとトイレの窓へ臨む機能は「換気」ですから
気密性が高い必要はないですよね。

④窓の高さ・大きさをイメージしてますか?
・各部屋の展開図(部屋の中に立って各壁を見たような図面)が出てくるのは設計がかなり進んでからです。
平面図だけでは分かりにくい窓の高さのイメージをしてくださいね。
・窓の位置が高すぎて開けられないなんてことも。
(単なる高さの問題ではなく、洗濯機の前とか…階段部分とか…なにか障害となって届かないことも)
・ハンドルをつける、オペレーターを付けることで届くこともあります。(後からは変更できないこともあります)
・リビングに付ける大開口で陥りがちなのが大きさ。
大きい方が明るし、開放的!と思いますが
大きければ大きいほど、サッシを開ける時の重さもかなりのものになります!
子どもでは開けられない位の重さもザラです。
我が家はオペレーターを付けています。

⑤エアコンの室内機、室外機は置けますか?
忘れがちなのが、コレコレ!!!
・エアコンの室内機はわりとイメージされてますが、エアコンは室内だけではありません。
室内機→配管→室外機 と繋がります。
家の顔となるファサード部分(1番観せたい外観。玄関側の壁になることが多いかな?)に配管を這わすのはちょっと。。。
室外機を置こうと思うと掃き出し窓ばかりで置く場所がない!なんてことも…
・配管を抜く壁、耐力壁で穴を開けられないことも!

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窓簡単そうで難しい。

なかなか、
間取りのことや収納のこと
設備(女性ならキッチンとか?)や
物の色決めに
気を取られがちで
気が回りにくいところではあります。

が、
住み始めてみたら
窓の大きさや位置、形状で
不便に感じることも多いです。

ぜひぜひ、
その辺りのことを担当の営業さんや
担当の設計の方ともよくお話をしてみてくださいね。

ABOUT ME
ハギヤマジュンコ
ハギヤマジュンコ
夫・ムスメと大阪に住んでいるワーママです。 建築関係の仕事をしながら、おうち作りカウンセラー、整理収納アドバイザーとして活動中。 超面倒くさがり、元々はお片づけ苦手(今も得意ではない…)なワタシだからお伝えできる 完璧でなくていい! ココに暮らす家族みんなの《ちょうどイイ》お片づけをお伝えしています。。。 ■親・子の片づけインストラクター2級認定講座 ■おうち作りカウンセラー ■間取り相談 □一級建築士□親・子の片づけマスターインストラクター□整理収納アドバイザー1級

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