◆丁寧に暮らすの意味を考える
◆つぶやき丁寧に暮らす
なんか、この言葉が巷にあふれてる気がします。
たとえば、
お出汁をキチンととったり、
お味噌を手作りしたり、
お惣菜を使わなかったり、
床を毎日拭き掃除したり、
できたらステキやなぁと思うし、
そこを目指してた時もありました。
でも、それができないと丁寧に暮らせてないのか???
と言われたら違うと思って…
「丁寧に暮らす」ことは憧れでもあり、目標でもありますが、
その【言葉】に縛られるのをやめました。
今のワタシ、今の我が家に合った丁寧な暮らしでいいやんか…と。
それが、
お出汁を取ることかもしれないし、
毎日拭き掃除をすることかもしれない、
ただ、有名な誰かがしてるから
コレをしないと丁寧な暮らしではない!っていう
思い込みを持たなくていいよなぁと思えるようになりました。
そういう系の本もたくさん持ってたワタシ。
参考にはするけど、惑わされたくないので、
もう一回読みたい!と思えるもの以外は処分することに。
今、(38さいの)ワタシの丁寧だと思う暮らしは
何事にも真面目に取り組むこと
それが、
時間をかけてやることでも、
まぁいっかーでやった事でも
真面目に向き合って自分が決めてやってるなら
それがワタシの丁寧かなぁと思っています。
「お片づけは答えがない」のと一緒。
誰かの真似っこでは絶対にほころびが出てきます。
だってそれは、家族構成も間取りも、生活スタイルも違うから…
「丁寧な暮らし」もイコールこうでなきゃダメではないなぁと
ようやく気づけたところです。