◆家作り、待ってるだけの受け身になってませんか?
├おうち作り あるある・トラブルおはようございます。
おうち作りカウンセラー ハギヤマジュンコです。
今日は、少し辛口です。
家を建てる側も努力が必要
ワタシの「間取り相談」を探して見つけてくださるお客さまは、「思ったような間取りが出てこない」「このままの間取りでいいのか不安」「担当の方と意思疎通できない」とおっしゃる方が多いです。
間取り相談のお客様とは、基本1度のオンラインお打合せと、それ以降はLINEを通じてやりとりをしています。
そのLINEでは、ハウスメーカー様や工務店様など(以下HM等)から出ている間取り図や、ワタシの描くラフプラン、またそれ以外にも選ばれている仕様についてなど、たくさんの要望や、想い、疑問をお送りいただきます。
中にはかなり熱い思いを切々と伝えてくださる方も。有難いことです。
では、ワタシから一つ疑問です。
みなさん、ワタシに投げてこられる要望や想い、疑問、先にHMさんにはお伝えされていますか?
家作り、待ってるだけの受け身ではダメ!
もちろん、みなさんいろいろな経緯があってワタシのところにやって来てくださっています。
そもそもお打合せの時間すら取って下さらない、最悪ドタキャンするHM等もいる。
話を聞いてくれる雰囲気ではないHM等もいて、困られているのは重々承知です。
ですが、打合せがうまく進まない原因の大きな一つは「伝え不足」
「ハギヤマさんになら言える」「ハギヤマさんが上手く話しを聞き出してくれるから」はワタシにとってはとてもうれしい誉め言葉です。
ですが、まずHM等にも「伝える」ことが第1歩なのです。
- 会って言葉で伝える。
- 電話で話して伝える。
- メールで伝える。
- 写真を共有して伝える。
- LINEで伝える。
今は方法を探せばたくさんありますし、家を建てるあなたが、その方法を提案してもいいのです。
※中には「対面以外はしてません」「LINEはしてません」と言われる場合もありますが、「伝えたいことがある」ことを知ってもらうことが大事なのです。
本音を書くと、今家作りで困っている方が「伝える」ことで打ち合わせがうまく進むと、ワタシのお仕事は・・・です。
ですが、本当はワタシのようなお仕事は無いほうがいいのです。
HM等に多額のお金を支払って家を建てますが、そのお金の中は家を建てる材料費や工賃だけではない!設計やお打合せ、意思疎通の時間代も含まれているから。
1人でも多くの方が「HM等との打ち合わせに満足して、理想を叶える家作りを進められる」それがベスト。
ワタシの役目は、第3者に背中を押してほしい!というセカンドオピニオンだけでいいはずだと思っています。